京都の厨房屋オヤジのblog

親の代からの厨房屋です。厨房機器の事でしたらどの様な事でもお尋ねください。知り得る限りのお返事をさせて頂きます・・74歳になりましたので家族からは「無理はするな」と言われております・・

あのなァ~

 

昨日に55年振りに顔を合わせた同級生の

 

話を家に帰ってカミさんに話しました・・

 

カミさんは女学校の同級生とは今でも連絡を

 

取り合っているそうで、愚生の話をフンフンと

 

聞いておりましても 「当たり前ですよ」 とか

 

「そんなん今更・・」 とか世事に通じた様な

 

事ばかりの返事です・・

 

ばったり会ったのがスタバの前だったので

 

コーヒータイムですが、店内での開口一番

 

「久し振りやなァ~ 携帯番号を言うから

電話して見て、すぐに登録するわ」

 

「おう!」

 

「何やお前!ガラケーかいな!」

 

「そうやで、これが情報漏れが一番無いんやで」

 

「嘘つけ!よう使わんのやろ~ワッハッハ」

 

「ほんまはそうやけど、ガラケーガラケー

お前は声が大きいから恰好が悪いやないか・・」

 

 

 

こんな調子で話し込んでおりましたが

 

「年金の一人暮らしも気楽やけど、近所に息子も

娘も所帯を持って孫もいるしその顔を見ての

帰りや。せやけど男の子は嫁さんを貰ったら

終わりや・・向こうの家族になってしまった様で

実家の事なんか眼中に無いみたいやで・・

まだ娘の方が俺の事やら15年前に亡くなった

俺の嫁さんの事など気にかけてくれよるな・・

男の子はアカン!」

 

「ワシの周りでも男は嫁さんの実家の方に気を

使ってるのが多いみたいやな・・

でもワシはそれでええとも思うとるんや、世間を

見てても商売人でも勤め人でもかかあ天下の方が

皆うまくいってるみたいやで・・何時までも男が

ブーブー言うてる店や家庭はパッとせんところが

多いで・・ 亭主関白なんて頭の悪いオッサンの

代名詞や!」

 

「そんなもんかなァ~  ン~・・・」

 

「そんなもんや・・」

 

「よっしゃ!またガラケ~に電話でもするわ!」

 

「せんでええで!」

 

最後は昔のやり取りのままの72歳同士ですが

 

こんな話もカミさんにしますと

 

「アンタもお連れさんも72歳にもなってやっと

分かったと言うのがしんどいわ・・」

 

御多分に漏れずに我が家はこんなもんです・・

 

 

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